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WOOD DEPOT 通信

ドアコーディネーターの神村によるWOOD DEPOTの最新情報、インテリアコラム。

2016年8月30日(火)

時間がゆっくり流れる、高原の夏休み

今年のお盆休みは、信州の開田高原というところで過ごしました。
私の父の実家があり、子供の頃いつも訪れていた懐かしい土地です。

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たくさんの緑のむこうに御嶽山を望みます。この日は半分、雲がかかっていましたが。
一昨年の噴火の時は、この村も灰で真っ白になったそうです。
今は9合目まで入山できるようになっているそうですが、
まだ5名の方が山頂に眠っていらっしゃることを思うと胸が痛みます。

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標高1000メートル。白い花をつけはじめた蕎麦畑。かわいい木曽馬。
絵にかいたような、日本の美しい村です。

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もともと農耕馬である木曽馬は、ちょっとずんぐりしたからだが愛らしい人気者です。
子供たちに混じって、私も引き馬体験。
牧場の方とお話ししながら、10分ほどお散歩しました。

大人たちにとって自然は癒しですが、
子供たちにとってはおおいに刺激だったようです。
家の近くでは見かけない種類のバッタやイナゴをおいかけているうちに村の子と仲良くなっていました。
古い家の中を探検して、おじいちゃんの通知表を発見したり。
となりのトトロさながら、2階の階段を探して大はしゃぎしたり。

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いつも、休日はつい欲張ってしまいます。
「今日中に買わなくては!」
「何時までに行かなくては!」
「今日は晴れているからシーツやマットも洗いたい!」などなど。
小さな予定が重なって、休みなのに結局忙しいです。
のんびりしようと思ったら、「今日はのんびりするぞ。」という妙な覚悟が必要で、
それではたしてほんとにのんびりできているのか怪しいものです。
旅行もしかり。
「何時までに着きたい!」とか、
「せっかくきたのだからあのスポットにも行きたい!」とか、
つい欲張ってしまうことがあります。

今回の旅では、そんな欲張った気持ちとは無縁でいられる心地よさをかんじていました。
どこにいても、たくさんの緑に包まれているからでしょうか。
時間がゆっくり流れているような感じがしました。
夜は曇って満天の星空が見れなかったけれど、まあいいか。
ロープウェーに乗れなかったけれど、まあいいか。
「せっかく来たのに…」という気持ちになりませんでした。

そして、お水がとてもおいしかったこと。

子供の頃はなんとも感じなかったことが、いくつも心に残りました。

お土産にといただいたとうもろこしの箱のなかに、
数本のヤングコーンが入っていました!
皮付きのヤングコーンなんて、ふだんなかなかお目にかかれないですよね。

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皮を残して魚焼き器でグリル、岩塩をふって、、
みずみずしくて、ほくほくで、とてもおいしかったです!
なんとひげまで食べられました。

子供たちの夏休みも明日で終わります。
ほっとするような、寂しいような感じですが、
気持ちを切り替えて、秋の始まりを迎えたいと思います。

開田高原(長野県木曽郡木曽町)の観光情報はこちら 木曽町観光協会