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2015/04/28
更新日:2026/04/04
【準備編】木製玄関ドアを長持ちさせる塗装のコツ|春のメンテナンスガイド
木製玄関ドアのメンテナンスに最適な季節
待ちに待った本格的な春がやってきましたね。
琵琶湖の南端にある瀬田川沿いのウッドデポ ショールームにも、気持ちの良い晴れた日が訪れました。

こんな晴れた日は、絶好の木製玄関ドア塗装メンテナンス日よりです。
思い切って作業を始めることにしました。

今回使用する塗料と専用ブラシはこちらからご確認いただけます。
用意するもの(12点)
今回の作業で使用する道具・材料は以下の12点です。
1・3〜9・11・12番の小物類はホームセンターでも調達可能です。
道具・材料リスト
- (1)塗料拭き取り用ウエス ── 古いTシャツ(綿素材)を活用すると便利です
- (2)自然塗料用塗装専用ブラシ ── 自然塗料の塗装におすすめ。後編で詳しく説明します
- (3)カッターナイフ ── マスキングテープのカットに使用
- (4)マスキングテープ(25mm・50mm) ── 25mmは細かいパーツ用、50mmはガラス用
- (5)養生テープ 550mm ── 壁の養生に使用
- (6)養生用布 ── 床の養生に使用
- (7)雑巾 ── 塗装前のすす汚れ・ホコリの水拭き(掃除)に使用
- (8)バケツ ── 雑巾のすすぎに使用
- (9)ゴム手袋 ── 薄手でフィットするものがおすすめ
- (10)自然塗料(外装用)ウッドステインプロテクター・ウォルナット 0.75L または 3L
- (11)マイナスドライバー ── ドアノブ・シングルシリンダー(鍵)の脱着に使用
- (12)インパクトドライバー ── ドアノブ・シングルシリンダー(鍵)の脱着に使用

今回メンテナンスするのは、塗装後5年ほど経過した木製玄関ドアです。
すっかり撥水効果がなくなっており、まさに塗装メンテナンスの時期を迎えています。
また、メンテナンス時期の確認方法については、過去のコラムもあわせてご覧ください。

今回使用のドアは取り扱い終了のため、参考組み合わせをご紹介します。
COMBINATION
作業手順:前準備
塗装作業に入る前に、4つの前準備を行います。
この準備をしっかりやっておくことで、塗装の仕上がりと作業効率が大きく変わります。
① 外せるパーツは取り外す
ドアノブや金物など、取り外せるパーツはあらかじめ外しておきましょう。


パーツを外しておくことで、余分なマスキングが不要になり、塗装しやすく仕上がりも美しくなります。
作業効率も格段にアップします。
② ドア表面を水拭きする
硬く絞った雑巾で、すす汚れやホコリを丁寧に除去します。
塗装時にドア面が濡れていないよう、水拭き後はしっかり乾燥させることが大切です。

③ 外せない金物をマスキングする
フランス落とし(金物)や丁番など、取り外せないパーツはマスキングテープで養生します。
塗装面にはみ出したマスキングテープは、カッターナイフで丁寧に切り取ります。
④ 壁・ガラス・床を養生する
壁への養生は、直接養生テープを貼ると粘着部分が残る場合があります。
必ずマスキングテープを先に貼り、その上に養生テープを重ねて貼るようにしましょう。

ビニール部分はしっかり広げて壁を保護し、端をマスキングテープで固定します。
ガラス面には、幅広の50mmマスキングテープが便利です。ガラス面が多いドアほど、作業時間の短縮につながります。
床には養生用布を敷いて、これで養生作業は完了です。

以上で前準備は完了です。
いよいよ塗装作業に入る「後編」へ続きます。







