CONTENTS|目次
- 1. 「長く、安心して愛せるものを」アンティークへの憧れと、現実的な選択
- 2. 大人の遊び心を詰め込む。バゲットハンドルとマイナスビス
- 3. マニアが唸るディテール。マイナスビスへのこだわり
- 4. セカンドライフの店づくりをはじめませんか?
- 5. まとめ:あなたのこだわりが、これからの日々を輝かせる
こんにちは、木製ドアコンシェルジュの北村です。
長年勤め上げた会社をリタイアしたあと、あるいは人生の節目を迎えた後の「セカンドステージ」。 「昔からの夢だった、小さなカフェやパン屋さんを開きたい」「夫婦で心地よく営める、こだわりの詰まったお店を作りたい」――そんな素晴らしい夢を描いている方は多いのではないでしょうか。
セカンドライフでの店づくりは、若い頃のビジネスライクな開業とは少し違います。効率性だけでなく、「自分の好きな世界観に徹底的にこだわること」や「これからの人生を豊かにする時間を過ごすこと」こそが、何よりの大切な目的になるからです。
今回は、そんなセカンドライフの夢をまさに形にされた、大阪府岸和田市流木町にある国産小麦100%無添加生地のパン屋さん『LAS BAKERY(ラス ベーカリー)』様をご紹介します。
電気工事会社の経営を引退されたご主人が、ご夫婦でスタートされた香ばしいセカンドストーリー。お店の「顔」として選ばれた木製ドアには、大人の店づくりを成功させるヒントがたくさん詰まっていました。

(アメリカの片田舎を思わせる、セカンドライフの夢が形になった『LAS BAKERY』様の爽やかな白い看板)
1. 「長く、安心して愛せるものを」アンティークへの憧れと、現実的な選択
オーナー様がお店をデザインするにあたり、どうしても譲れなかったのが「アンティーク調の佇まい」でした。最初は本物のアンティークドアをずっと探されていたそうです。
オーナー様:「扉はね、アンティークのが欲しくて、ずっとアンティークばっかり探してたんですよ。でも寸法が合わないし、ボロボロで。で、ネットで検索してたら、WOOD DEPOTさんが出てきて。『これは運命やな』と思って。正直、最初はすごい高いなと思ったんです。だけど、全然もう、つけてみて思いますけど、お値段十分、お値段以上でした」
これからの人生を共にするお店だからこそ、日々の営業でストレスを感じたくないものですよね。本物のアンティークは魅力的ですが、「建付けが悪くて隙間風が入る」「お客様が開閉するたびにガタつく」「メンテナンスに追われる」といったリスクも隣り合わせです。
オーナー様:「多分ね、アンティークをそのまま買ったら、値段が変わらないぐらいだとしても、これだけお客様が入って開閉してたら、もうガタが来てたりとか。虫が入ってきたりっていうのもあったんじゃないかなって」
北村:「はい、なるほど!結構、朽ち果てたりしますもんね。」
セカンドライフの店づくりで大切なのは、「趣のある美しさ」と「永く使える実用性」の両立です。WOOD DEPOTのヴィンテージ仕上げの木製玄関ドアは、職人が一つひとつ木目の表情を引き出し、古い良さを再現した“新品”のドア。毎日たくさんのお客様を安心してお迎えできるタフさがあり、まさに「お値段以上」の価値を感じていただけます。

(時を重ねたような重厚感を放ちつつ、高い耐久性で日々のお客様をあたたかく迎える観音開き木製玄関ドア)
2. 大人の遊び心を詰め込む。バゲットハンドルとマイナスビス
『LAS BAKERY』様のドアには、ご主人のこだわりと遊び心がたっぷりと表現されています。なんと、ドアハンドルは本物そっくりのフランスパン(バゲット)の形をした木彫りです!

(職人技が光るバゲット型の木彫りハンドル。触れるたびに、パン屋を開いた喜びを実感させてくれます)
オーナー様:「このアイアンのハンドルに、この木彫のパンを着けてしまい、せっかく作てもらったのに……」
北村:「いや最高に素敵じゃないですか!こんな風に使っていただけたら、いやいやもう、めっちゃ嬉しくて!」
3. マニアが唸るディテール。マイナスビスへのこだわり
さらに、ドアのパーツを留めるネジにも、現代のプラスネジではなく、昔ながらの「マイナスネジ」を使用されています。このマニアックなディテールが、お店を訪れるお客様との素敵なコミュニケーションを生み出しています。
オーナー様:「興味のある人は『このドアいいね』って言ってくれます。で、そんな人はほとんどが『このビスがいいね、マイナス(のネジ)』って。細かいところに目がいかれるんですけど、そういうマニアックな人がね(笑)」
北村:「そうそうそう!私もそんなん大好きですから!そうでしょ、マイナスはいいでしょって(笑)。」

(お店に入ると、こだわりのあんぱんや黒豆ぱんが並ぶ。ご夫婦の丁寧な手仕事が伝わる温かい空間です)
定年後の店づくりは、こうして「自分のこだわりを分かってくれる人」と出会い、語らう場所を作る贅沢でもあります。そこを気づいてくれるお客様がいらっしゃるの、嬉しいですね!木製ドアは、そんなオーナー様の情熱をお客様に伝える、最高の相棒になってくれるのです。
4. セカンドライフの店づくりをはじめませんか?
これからの時間を、愛する家族と、飾らない地域のお客様と共に過ごす大切な空間。WOOD DEPOTは、オーナー様がこれまでの人生で培ってきたこだわりや夢を、木製ドアでカタチにするお手伝いをしています。
「こんな世界観のお店を作りたい」「サイズや耐久性についてプロに相談したい」など、どんな小さなお悩みでも構いません。木製ドアコンシェルジュの北村が、皆様の第二の挑戦を全力でサポートいたします!
5. まとめ:あなたのこだわりが、これからの日々を輝かせる
いかがでしたでしょうか? 『LAS BAKERY』様のように、引退後のセカンドステージとして作られたお店は、オーナー様ご夫婦の生き方そのものがデザインとなって表れます。
最初は「高い買い物かな」と思われても、毎日お店の前に立ち、木製ドアのハンドルを握るたびに、 お客様が「素敵なドアですね」と褒めてくれるたびに、その価値は何倍にも膨らんでいきます。
これからの人生を、もっと愛おしく、もっと情熱的に。あなただけのこだわりを詰め込んだ最高のお店ライフを。
皆様からの熱い夢のお話を、心よりお待ちしております!





