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2025/12/28

『実話、注文住宅・リノベで後悔しない』「東京から新幹線でご来店」お客様が語ったリアルな本音と第3の選択肢

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『実話、注文住宅・リノベで後悔しない』「東京から新幹線でご来店」お客様が語ったリアルな本音と第3の選択肢




東京から滋賀へ。リビングドアに「絶対に妥協したくなかった」お客様の物語


本日12月28日、東京から新幹線に乗って、なんと滋賀のショールームまでお越しくださったお客様がいらっしゃいました。


そのお客様が探されていたもの。 それは、まさにリビングドアでした。


玄関を開けて、廊下の先にある扉。 あるいは、家族が毎日一番多く手を触れ、来客が最初に目にする扉。


注文住宅やリノベーションのインテリアにおいて、リビングドアは単なる間仕切りではありません。 その家の中を印象を決定づける、まさに「インテリアの顔」とも言える特別な場所です。


遠方からのご来店にお礼を申し上げると、お客様は真っ直ぐな目でこう仰いました。


「リビングドアは空間の顔だから、絶対に妥協したくなかったんです。家づくりは一生に一度の大きな買い物。だから、こだわりのあるものは遠くても実際に実物を見に行こうと思って」


その熱意に身が引き締まる思いでお話を伺っていると、お客様の口から語られたのは、日本の住宅業界が抱える「もどかしさ」と、そこから抜け出すためのリアルな本音でした。




東京から滋賀へ。リビングドアに「絶対に妥協したくなかった」お客様の物語 ショールームで実物を確認するお客様





「友人の家づくりを見て、エッと思ったんです」


消去法で選びたくない、一生に一度の家づくり


お客様がリビングドアにこだわり始めたきっかけは、ある友人の体験談だったそうです。


「友人が新築住宅を購入した際、キッチンも床も『3種類から選んで』と言われて悩んでいたんです。一生住む家なのに、選択肢がそれしかないのかと驚いて…」


大手メーカーの既製品ドアは、品質が安定していて安価ですが、効率化のために選択肢が絞られていることがほとんど。 しかも、その表面の多くは「木目調のプリントシート(樹脂)」で仕上げられています。


空間の顔となるリビングドアまで、プリントシートの既製品でいいのか? お客様は、そんな友人の姿を見て「自分は消去法で選びたくない」と強く心に誓ったと言います。







「ドア難民」がたどり着いた、3つの壁


理想と現実、そして迷走の果てに


しかし、いざ理想の室内ドアを探し始めると、すぐに壁にぶつかったそうです。 ご自身を「ドア難民」と呼ぶお客様が辿ったルートは、まさに多くのこだわり派の施主様が経験する道そのものでした。


1. 【理想】SNSでイメージを膨らませる


InstagramやPinterestで「海外インテリア」「玄関ドア おしゃれ」「室内ドア 木製」といったキーワードで検索。「こんな雰囲気の家に住みたい!」と、理想のイメージを固められます。


2. 【現実】「造作ドア」の壁


そのイメージ写真を設計士さんに見せると、「これは職人が一から作る造作建具(ぞうさくたてぐ)になりますね」と言われます。 しかし、出てきた見積もりを見て驚愕されます。一品生産のフルオーダー(造作)は、どうしてもコストが跳ね上がってしまうのです。


3. 【迷走】「アンティークドア」の実用性


「それなら本物を」と、「アンティークドア」を探される方もいらっしゃいます。 雰囲気は最高ですが、「サイズが現行規格に合わない」「本当にボロボロで修復が必要」といった実用面の不安から、断念されるケースが少なくありません。



「その『ちょうどいい間』が欲しかったんです」


新品の安心感とヴィンテージの意匠性の両立


既製品では満足できない。でも造作建具は高い。アンティークドアはリスクがある。 そんな八方塞がりの中で、お客様がネット検索の果てにたどり着いたのが、私たちウッドデポでした。


ショールームで実物のドアに触れ、その質感を確認された瞬間、お客様は深く頷いてこう仰いました。


「既製品のペラペラ感は嫌。でも造作建具はかなり高いし、でもアンティークの不便さも困る。そのちょうどいい間が欲しかったんです


お客様が求めていた第3の選択肢。 それが、私たちが提案する「ヴィンテージ加工を施した、新品の木製室内ドア」です。



  • 素材:プリントシートではなく、本物の「木」を使用。


  • デザイン:欧米の血統を引き継いだ洗練されたかたち。


  • 仕上げ:職人の手仕事による「エイジング処理」で、新品でありながら長年使い込んだような味わいを表現。



「新品としての安心感」「ヴィンテージの意匠性」。 この両立こそが、東京から足を運んでまで確認したかった答えだったのです。




「その『ちょうどいい間』が欲しかったんです」 職人の手仕事が光るエイジング塗装の室内ドア





「お酒のつまみ」になるドア


家族の歴史と共に育つ「景色」


お帰りの際、お客様が笑顔で残してくださった言葉が忘れられません。


「僕、このドアを眺めながらお酒が飲めると思うんです」


カタログから選んだ工業製品のドアを眺めてお酒を飲む時間は、なかなか想像できません。 しかし、本物の木が経年変化し、家族の歴史と共に育っていくドアには、ずっと眺めていたくなる「景色」が宿るのだと、改めて教えていただきました。




「お酒のつまみ」になるドア 空間の主役となるリビングドアの佇まい


まとめ:ドア選びは、もっと自由でいい


もし今、注文住宅やリノベーションをご計画中で、「カタログの中から選ぶしかない」と思われているなら、今回のお客様のようにまだ仕様決定前に一度立ち止まってみてください。


特に、ご家族やお客様をお迎えするリビングドアだけでもこだわってみませんか? 高額なフルオーダーに頼らなくても、「施主支給(せしゅしきゅう)」という形で、理想の空間は実現できます。


「遠くて滋賀までは行けない」という方も、まずはサイトでその雰囲気を感じてみてください。 プロの視点で、お客様のお住まいに一番似合う「一生愛せるドア」をご提案させていただきます。



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