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2025/11/10
古民家リノベーション『さらに磨かれた美しさ』
3年前にお客様から届いた古民家リノベーションの写真。それだけでも十分素敵だったのに──さらにご自身で手を加え、見事にグレードアップされWORKS写真の更新のご希望がございました。早速更新させて頂きその時の写真をOWNERS BLOGでもご紹介させて頂きます。
まるで最初から、ここにあったかのように。
まず目に入るのは、木と土壁のやわらかなコントラスト。そこにウッドデポのドアが静かに溶け込んでいて、まるで最初からこの家の一部だったかのようです。
外の光がガラスを通ってやさしく床を照らし、その陰影がまた、木のぬくもりを引き立てています。まるで時間までゆっくり流れているような空間。

センスという言葉では足りない。
木製ドアの選び方、床材の貼り方、光の取り入れ方──どれを見ても「暮らしを楽しまれている」感じが伝わってきます。
コツコツと手をかけて進化してきたリノベーション。今回はその“完成形の一歩手前”を見せていただいたような気分です。
どこを切り取っても絵になるこの空間、本当に抜群のセンスに惚れ惚れします。

木製ドアが似合う家には、本物の感性が宿る。
古民家の持つあたたかさと、木のドアの落ち着いた存在感。その組み合わせは、まるで時間を味方につけたような心地よさがあります。
ウッドデポのドアは、新築のみならず、こうした「再生の現場」にも抜群の相性を発揮します。そこに流れる光や空気までも、やさしく受け止めてくれるから。

お客様の手で少しずつ息を吹き返したこの家。季節の光が差し込み、薪ストーブの煙がゆらめくその景色の中で、木製ドアがまるで“家族の一員”のように佇んでいました。
改めて思います。本当に素敵な空間は、時間をかけて育つんだなぁ。
「抜群のセンスに惚れ惚れしました。素敵なお写真をありがとうございました!」



