READS
2025/09/18
『防犯性を高めるパーツ』 木製玄関ドアに仕込まれた安心

■ ドアは「空間の顔」であり、「防犯の最前線」
店舗でも住宅でも、外部と内部を隔てる最前線にあるのが「ドア」です。デザイン性はもちろんのこと、防犯性能も両立させる事が求められる時代に来ております。
ヴィンテージ仕上げの見た目とは裏腹に、その中身には工夫と対策を施しました。
【防犯強化】アイアンガードプレート登場
玄関ドアの鍵回りを守り、不正開錠リスクを軽減。
店舗や古民家リノベーションにも最適な新しい保安パーツをぜひご覧ください。
■ 鍵まわりを守る「ガードプレート」── 破壊・こじ開けへの“実践的な備え”
今回の木製玄関ドアに使用されているアイアン製ガードプレートは、空き巣が最初に狙いやすいシリンダーまわりを物理的にガードするための金物です。
【主な機能】
工具による“こじ開け”や破壊への耐性を強化
鍵ラッチの露出を無くし、狙いづらくする心理的抑止効果
鉄の素材がもつ強度と重厚感が、防犯性を高める
また、外観は経年変化し、徐々に錆びてくる意匠はヴィンテージ感も備わっております。これは「いかにも防犯」と主張しすぎることなく、玄関ドア全体のデザインと調和する工夫でもあります。
【具体的な防犯効果】
これは、「少しでも時間をかけさせる=諦めさせる」という防犯の基本に基づいたパーツです。
■ 防犯パーツ×デザイン──安心感を
多くの既製品の防犯ドアは、いかにも「防犯」してますという見た目になりがちです。
無骨アイアンガードプレート
木製ドアの重厚感と経年美
空間全体と調和する「防犯パーツ意匠」
それらはすべて、“安全も、デザインの一部である”という考えに基づいています。
■ 最後に|防犯性は、少しの工夫。だからこそ「見える形」で残す。
素敵な木製玄関ドアは、空間の印象を大きく左右します。そして、その裏側にある防犯性能は、あなたの暮らしや店舗運営を支える「静かな守り手」です。
「おしゃれ」の裏にある「安心」も重要だと考えます。