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2026/02/10

その傷は、デザインです。ヴィンテージ仕上げの扉に刻む「真鍮銘板の証」

その傷は、デザインです。ヴィンテージ仕上げの扉に刻む「真鍮銘板の証」




ヴィンテージ仕上げの完成を告げる、小さな真鍮銘板の物語


こんにちは、木製ドアコンシェルジュの北村です。


新品のドアに、あえて傷をつけ、古びた色を擦り込む。 WOOD DEPOTが得意とする「ヴィンテージ仕上げ」は、ある意味で矛盾した行為かもしれません。


なぜ、わざわざそんなことをするのか。 それは、時を経たものだけが纏(まと)う「物語」を、空間に吹き込むためです。 本日は、そんな私たちの加工技術の結晶とも言える、ある「小さなパーツ」についてお話しします。



■ 時を再現した「証(あかし)」|仕上げの証明書


鈍く光る真鍮が、建具を「愛用品」へと変える


WOOD DEPOTがお届けするドアの中でも、特に手間ひまをかけたモデル。その証として、私たちは最後にこの真鍮銘板を取り付けます。




WOOD DEPOTのロゴが刻まれた真鍮銘板

(この真鍮銘板は、ヴィンテージ加工が「完成」した証として輝きます)



ただ古いのではなく、美しく歳月を重ねたように魅せる。その表現が雰囲気を得たと認めたものだけに与えられる、いわば「ヴィンテージ仕上げの証明書」のような存在です。この銘板があるだけで、ドアは単なる建具から、所有する喜びを感じさせる「愛用品」へと変わります。



■ エイジングと創造のバランス|計算された美学


架空の時間をシミュレーションし、世界に一枚を創る


ヴィンテージ加工とは、紙一重の作業です。やりすぎればただの「ボロ」になり、遠慮しすぎれば「嘘っぽく」なる。新品の木材に傷をつけ、色を重ねる行為は、ある意味で「老化」です。しかし、そこには計算された美学があります。




職人が真鍮銘板を丁寧に取り付ける手元のアップ

(職人が丁寧に真鍮銘板を取り付ける作業風景)



「ここは人がよく触れる場所だから、塗装が剥げているはずだ」「ここは雨が当たるから、少し色が濃くなるはずだ」職人が一枚一枚、架空の時間をシミュレーションしながら手を加える。この作業場で生まれているのは、工業製品ではなく、世界に一枚の仕上げなのです。



■ 最後の儀式、そして始まり|魂を宿す真鍮釘の響き


送り出すドアへの自信と、10年後の再会を願って


すべてのエイジング加工を終え、ドアが完成する直前。工房には、静かに取り付け作業が始まります。定規をあてがい、狂いもなく真っ直ぐに定める。そして、小さな金槌での真鍮釘を打ち込みます。



「コン、コン…」



乾いた音が工房に響き、金色の釘が木肌に沈んだ瞬間、ただの木材だったドアに「魂」が宿ります。それは、私たちが送り出す木製ドアへの自信の表明であり、最後の儀式なのです。


真鍮銘板もまた、空気や手に触れることで酸化し、徐々に渋い飴色へと変化していきます。ドアのエイジングと共に、この「証」もまた深く育っていく。10年後、さらに味わいを増したドアを見たとき、あなたはきっと「このドアを選んでよかった」と思っていただけるはずです。



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