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2026/01/19
システムキッチン浄水器の水漏れをDIY修理|品番不明から特定、スピンドル交換(A-1991-30)
CONTENTS|目次
- 蛇口ハンドルを締めても水が止まらない…
- 原因は「スピンドル」の劣化でした
- 【苦労した点】品番特定までの道のり
- 今回用意した部品と工具(モノタロウで購入)
- スピンドル交換の手順:夫婦で協力して作業!
- 交換後の様子と使ってみた感想
- DIYで修理する際の注意点
蛇口ハンドルを締めても水が止まらない…
自宅の浄水器付き蛇口で、ハンドルをしっかり締めてもポタポタと水が止まりにくくなってきました。
放っておくと気になるレベルだったため、今回は業者さんに依頼する前に、浄水器の水漏れ原因として多い「スピンドル」交換を「自分で直せるのか?」というテーマでDIYしてみることにしました。

原因は「スピンドル」の劣化でした
蛇口内部にあるスピンドルという部品が経年劣化すると、ハンドルを回しても水をしっかり止められなくなるようです。
実際に取り出してみると、長年の汚れとサビで年季が入っていました。

※長年の頑張りを感じる古いスピンドル。これでは水も止まりませんね…
【苦労した点】品番が分からない!?特定までの道のり
実は今回、一番の難所は「適合する部品の特定」でした。
同じように「型番が分からず困っている方」の参考になればと思い、詳しくまとめました。

※シールの文字は消えかかっていましたが、蛇口全体の写真を撮ってWebで画像検索もしました!
蛇口の形から、LIXIL(INAX)の「KS-403X」や「KS-406X」といったモデルであることが分かりましたが、ここからが第2のトラップ。
見た目がそっくりでも、製造年によって中のスピンドル品番が細かく分かれていたのです。
- 当初の予想:A-1991
- 実際の正解:A-1991-30
公式サイトの図面と、取り出した古いスピンドルの形状を何度も見比べ、ようやく「A-1991-30」という確信に辿り着きました。文字が読めない時は、「製造年」と「パーツの実物形状」をしっかり確認するのが特定への近道です!
今回用意した部品と工具(モノタロウで購入)
【今回の修理データ】
- ⏱ 作業時間:約1時間(部品品番の特定・固着との格闘時間を含む)
- 💰 費用:約3,000円前後(部品代 + 専用工具代)
- 🔧 難易度:★★★☆☆(工具が揃っていれば、DIY経験が少しある方向け)
画像検索と、LIXIL(INAX)の公式サイトでの照合の結果、我が家の水栓に合うのはこのパーツでした!

INAX 純正スピンドル(A-1991-30)

必須工具の17mmボックスレンチ
- 交換用スピンドル(A-1991-30):
※見た目がそっくりな別品番(A-1991など)もありますが、水栓の製造年等で品番が細かく分かれているようです。購入前に公式サイト等での確認を強くおすすめします!
- ボックスレンチ(17mm):固着した部品を外すための必須工具。
- マイナスドライバー:カバー外し用。
スピンドル交換の手順:夫婦で協力して作業!
① 元栓(止水栓)を閉める
作業前に必ずシンク下の止水栓を閉めます。これを忘れて分解すると、文字通り水が噴き出して大惨事になります!
栓を閉めた後、一度蛇口をひねって水が出ないことを確認してから作業をスタートするのが鉄則です。
② 分解と格闘
ハンドルを外したあと、いよいよ古いスピンドルを外しますが……これが驚くほど固い!
夫がレンチを回し、私が蛇口の台座を全力で支える、夫婦二人三脚での作業となりました(笑)。




③ 新品の取り付け
外す時の苦労が嘘のように、新しいスピンドルは手でスルスルと吸い込まれるように入っていきました。最後だけレンチでグッと締めれば完了です。

交換後の様子と使ってみた感想
元栓を開けると、水漏れはピタッと解消!
ハンドルの操作感も軽くなり、DIYならではの達成感に浸ることができました。

DIYで修理する際の注意点
- 必ず対応する品番(今回はA-1991-30)を実物と照合すること
- 固いときは無理せず、誰かに支えてもらうのがいい
- 作業前には必ず止水栓を閉めること
※DIYは自己責任となります。不安な場合は専門業者さんへの依頼がおすすめです。
また、Web上では使用から10年以上経過した浄水器の蛇口は、部品交換ではなく蛇口本体の交換を推奨する記事も見かけました。
経年劣化の状態や今後の使用年数を考え、ご家庭に合った判断をされるのが安心だと思います。