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2015年3月20日(金)

木製室内ドアの経年変化

こんにちは!

今週は卒業式、卒園式帰りの光景をたびたび見かけました。
親子で歩く、晴々としたお顔とすれ違うたび、
なんだかジーンとしてしまいました。
この春、卒業の節目を迎えられた皆様、
おめでとうございます。

春を感じると、
何か新しいことをはじめたくなってきますね!
今日は朝からとてもいいお天気だったので、
春の訪れのパワーでしょうか、
ウッドデポではDIYのアイデアがいろいろと出ました。
そして午後にはもう…
店長が行動開始いたしましたよ~

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何がはじまったんでしょう?
近日中に店長コラムでご紹介いたしますので、お楽しみに!


さて、今日は、木製ドアの経年変化について取り上げたいと思います。
天然木突板貼の木製室内ドア、
数年使い込むことでどんな変化をみせてくれるのか。
新品の状態では想像がつかず、
気になるところですよね。

2年半前に木製ドアを購入いただきましたお客様から、
現在のお写真をいただくことができましたので、
ご紹介いたします。

まずは俊工当時のお写真をご覧ください。

リビングルームのクローゼットドア、
ハーフルーバー折れ戸です。
自然塗料のクリア塗装で仕上げられましたので、
俊工時は、素材(米松突き板)の色のままです。

2年半後の現在は…

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この施工例をもっと見る:施工例ギャラリーNo.14 T様邸

こんな風に、味わいのある飴色に変化しました。

こちらのお部屋は日当たりの良い
明るいリビングルームとのことですので、
他のお部屋よりも色の変化があったようです。

クローゼットドアのとなりのドアは、
米松ではなく、ノッティーアルダーを使用していますが、
こちらは色の変化はゆっくりのようですね。

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そしてこちらは、
ウッドデポのアトリエにある折れ戸の取っ手部分。
ツマミを持つ時に爪があたるのか、
点々と傷が入っています。
私も、毎朝開け閉めするこの折れ戸。
この扉を開けて掃除機を取りだしながら、
今日もがんばるぞ!と思います。
いつも目にして、手に触れているうち、
この傷に愛着を感じていることに気づきました。

「傷が味わいになる」って、こういうことなんだな、
と実感しています。

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