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2015/02/18
更新日:2026/06/03
木製ドア ドアノブ取り付けの全手順|工具・寸法・加工オプションまで完全解説
CONTENTS|目次
- ドアノブ取り付けに必要な工具
- 取り付け前に確認する寸法・位置
- 穴あけの手順(ドアノブ穴・ラッチ穴)
- ラッチ・ストライクプレートの納め方
- 施工動画で確認する
- 加工済み納品オプションのご案内
- よくある質問|木製ドアのドアノブ取り付けについて
木製ドアへのドアノブ取り付けは、正確な穴あけ位置と適切な工具があれば、手順どおりに進めることができます。
このページでは、必要な工具の種類から穴あけの注意点、ラッチ・ストライクプレートの仕上げまでを写真と動画つきで解説します。また、ドアご購入時に加工済みでお届けする「オプション加工サービス」についてもご紹介しています。

ドアノブ取り付けに必要な工具
ドアノブの取り付けには、以下の工具が必要です。一般的なホームセンターでは入手できないものもあるため、事前に確認しておきましょう。
必要工具リスト
- 54mmドリル(ロックオーガーカップ型)……ドアノブ本体を通す穴をあける専用工具。大型ホームセンター限定の場合あり
- 25mmドリル……ラッチを通す穴をあける
- インパクトドライバー用ドリルチャック……ドリルとインパクトドライバーを接続するアダプター
- インパクトドライバー……穴あけ作業の主要電動工具
- ノミ……ラッチプレート・ストライクプレートの彫り込みに使用

▲ ドアノブ穴あけ用工具:ロックオーガーカップ型 54mm
取り付け前に確認する寸法・位置
穴あけ前に、以下の3点を鉛筆で正確にマーキングしておくことが仕上がりのポイントです。
■ ノブの高さ
ドア下端から約915mm。一般的な成人の握り高さに合わせた標準寸法です。
■ ラッチ穴の位置
ドア厚みの中心に開けます。傾くとラッチが入らなくなるため、垂直を厳守してください。
■ ドアノブ穴のバックセット
ドア端(框)から60mm。ラッチプレートは現物をあてて鉛筆でなぞり、現物合わせで印をつけます。

▲ 施工寸法図(参考)
穴あけの手順(ドアノブ穴・ラッチ穴)
ドアノブ穴(54mm)の開け方
ドアノブ穴は「両面から少しずつ」開けるのが正しい手順です。片面から一気に貫通させると、裏面の仕上げ材がめくれ上がり、取り返しのつかない傷になります。
- 表面から54mmドリルで穴あけ開始
- 貫通する手前で止める(止めるタイミングは裏面に小さな貫通目印が出た時点)
- その目印を基準に、裏面から再度ドリルをあてて貫通させる

ラッチ穴(25mm)の開け方
25mmドリルを使い、ドアに対して垂直に開けます。傾いてしまうとラッチが入らなくなるため、ドリルの角度には特に注意が必要です。

ラッチ・ストライクプレートの納め方
穴あけが完了したら、ラッチプレートとストライクプレートをノミで彫り込み、面一(つらいち)に納めます。丁寧に彫れば、プレートがぴったり沈み込んだ美しい仕上がりになります。


ノミで彫った箇所にラッチプレート・ストライクプレートがぴったり収まれば施工完了です。

▲ ブロンズ製ドアノブ ×ヴィンテージメイド木製ドアの完成例。素材の相性が仕上がりの印象を大きく左右します。
施工動画で確認する
実際の取り付け作業を動画でも確認できます。文字と写真では伝わりにくい工具の使い方や、力加減のコツを動画でご確認ください。
▲ ヴィンテージメイドドア取り付け・DIY編 1
▲ 表示錠の取り付け・DIY編 3(ストライクボックス穴の加工含む)
加工済み納品オプションのご案内
WOOD DEPOTでは、木製ドアをご購入いただいたお客様向けに、ドアノブの穴あけ加工・丁番の彫り込み加工を施した状態でお届けするオプションサービスをご用意しています。
このページでご紹介した手作業とは異なり、専用機材による加工のため仕上がり精度が高く、現場での作業工数を大幅に削減できます。「自分で加工するのは不安」「現場の手間を減らしたい」という方にとくにおすすめです。
よくある質問|木製ドアのドアノブ取り付けについて
- Q. ドアノブの穴あけに必要なドリルのサイズは?
- A. ドアノブ本体の穴には54mm(ロックオーガーカップ型)、ラッチ穴には25mmのドリルが必要です。54mmドリルは一般的なホームセンターでは取り扱いがない場合があります。
- Q. ドアノブの取り付け高さに決まりはありますか?
- A. 標準はドア下端から約915mmです。成人の平均的な握り高さに合わせた寸法で、住宅・店舗ともに広く使われています。
- Q. 穴あけで失敗しないコツはありますか?
- A. 最大のポイントは「片面から一気に貫通させない」ことです。表面からドリルを進め、裏面に貫通目印が出た時点で止め、裏面から改めて開けることで仕上げ材のめくれを防げます。
- Q. 自分で加工するのが不安な場合はどうすればよいですか?
- A. WOOD DEPOTでは、ドアご購入時にドアノブ穴あけ・丁番彫り込みを施した状態でお届けする「オプション加工サービス」をご用意しています。専用機材による加工のため精度が高く、現場での作業を大幅に省力化できます。



