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2015年1月13日(火)

インパクトがあるおもしろい本

みなさんこんにちは

厳しく寒い日が続きますね
そんな日は暖かいストーブの前で
暖かいコーヒーでも飲みながら
ゆっくりと読書でもできたら素敵ですね。

現実はあれやこれやとする事があり
なかなか自由に読書する時間つくりにくいですよね。

家族が寝静まってから、、、
それとも早起きをするか、、、

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今回はご紹介する本の題名について思うことです。

「古くて豊かなイギリスの家 便利で貧しい日本の家」

タイトルからしてなかなかインパクトがありますね。
この本を見つけて読んだのは6、7年前くらいでしょうか。
強い情熱を抱きウッドデポを立ち上げさせていただいた時くらいに読んだような気がします。

内容は痛快でおもしろいし考えさせられる住宅事情が綴られていました。
日本も文化や風土などがありますので、一概に全て共感したわけではないのですが、、、

さて、イギリスには行ったことがないのであくまでもイメージです。
想像して浮かぶ事は伝統を重んじる国。
古い物を大切にしているイメージですね。
私のいい加減な作り話の会話調でお伝えするのであれば

イギリスの不動産屋さん: 「あなたの家は築何年ですか?」
お客さん: 「はい、私の家はお爺さんの代から大切に住んいました。築60年は経っています」
お客さん: 「事情で、手放したくないのですが売却を考えています」
イギリスの不動産屋さん: 「まだ少し新しい物件ですので○○ポンドぐらいにしかなりませんね」
イギリスの不動産屋さん: 「築100年以上経っていればヴィンテージ物件ですので○○ポンドで売れるんですが、、、」

と、少し極端ですがこんな感じでしょうか。
家の価値は築年数が古ければ古いほど上がる、、、

そこで現在の住宅事情について気づかされたことや疑問に思っている事がいろいろ出てきました。
私たちが普通に住んでいる家はどうでしょう。

電子制御された最新設備機能が揃っている家
汚れにくいお掃除簡単の家
メンテナンスフリーの家
電子制御設備やメンテナンスと一緒に暮らすわけではないので
便利な事はいい事ですが、それほど重要な事ではないのでは
完成した時が一番綺麗で価値があり、その後はどんどん古くなって価値が無くなっていく、、、

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日本の原風景: 京都府美山かやぶきの里

かつては情緒や風情のある素敵な家がたくさんあったと思います。

少し傷つきやすいけど
汚れやすいけどが味になる
開けたらガチャっと音がする
締めたらバタンと音がする
自分で塗ってみる
削ってみる

木製ドアを通じて昔ながらの家に似た情緒や風情を
思い出すことができて素敵な家にするお手伝いができればと
いつも思いを巡らせております。

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