
READS
2024/12/10
更新日:2026/07/06
塗装済み木製ドアの傷の直し方!ヴィンテージ仕上げだからできるコツ
CONTENTS|目次
- 塗装済み(ヴィンテージ仕上げ)の木製ドアに傷がついたら?
- 補修に必要な道具2つ
- 【実演動画あり】風合いを馴染ませる補修の3ステップ
- 傷や打痕すら「味」になる、ヴィンテージ加工ドアの奥深さ
- よくある質問|木製ドアの補修について
こんにちは!
今回は、玄関ドアにできた傷や凹みを簡単に補修する方法について、詳しくご紹介します。実際の補修作業の流れをライブ配信形式でお届けしましたので、その内容をブログ記事としてまとめました。
特に、ウッドデポのオリジナル塗装「ヴィンテージフィニッシュ」が施された塗装済みの木製ドアをお使いのお客様から、「傷がついた場合はどうしたらいいですか?」というお問い合わせをいただくことがあります。新品に交換する必要がないケースがほとんどですので、ぜひ補修方法を参考にしてください!
塗装済み(ヴィンテージ仕上げ)の木製ドアに傷がついたら?
ドアを取り付けた後、さまざまな理由で傷や凹みが発生することがあります。例えば...
- 工事中に工具や硬いものが当たってしまった
- ドアの表面に塗装剥がれが起きた
- 木製ドア特有の凹みができた


こうした傷を見つけると、「新品に交換したほうが良いのでは?」と不安になる方も多いですが、実際は簡単な補修作業で十分対応可能です。これは金属製ドアにはない、木製の木製ドアならではの大きな魅力です。
未塗装の木製ドアをお使いの方へ
本記事は塗装済み(ヴィンテージフィニッシュ)ドアの補修方法が中心となります。未塗装の木製ドアの凹み・傷の直し方については、別記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
補修に必要な道具2つ
1. 紙やすり(サンドペーパー)
- 番号で粗さが異なります。今回使用したのは荒めの60番です。
2. ウッドデポ推奨の自然塗料
- 植物性の油分が主成分の安全な塗料です。


【実演動画あり】風合いを馴染ませる補修の3ステップ
- ステップ1:傷の表面を滑らかに整える
紙やすりを使って傷や凹んだ部分の表面を滑らかにします。木製ドアの場合、削りすぎないよう注意しながら、毛羽立ちを抑えるように仕上げます。 - ステップ2:自然塗料を薄く均一に塗り伸ばす
紙やすりで整えた部分に自然塗料を塗ります。塗料は少量ずつ使用し、薄く均一に伸ばして軽く拭き取る感覚がポイントです。周囲のヴィンテージ塗装と違和感なく馴染ませるように調整してください。
⚠️ 重要:塗装に使ったウエス(布)は万一、発火の恐れがございます。必ず水を含ませてビニル袋に入れて処分してください。(植物性オイルを含んだウエスは、そのまま放置すると空気中の酸素と反応して蓄熱し、まれに自然発火する危険性があるため)
- ステップ3:しっかり乾燥させ、周囲と馴染ませる
塗装した部分が乾くまで触らないよう注意します。乾燥後、ドア全体と違和感なく馴染んでいることを確認します。



傷や打痕すら「味」になる、ヴィンテージ加工ドアの奥深さ
ヴィンテージ加工のドアには、もともと打痕やひび割れ、虫食いなどの風合いが施されています。そのため、多少の傷や凹みも「味」として楽しめるデザインです。このような仕上がりの場合も、補修作業で自然に馴染ませることができます。

どの部分を補修したか、わかりますか?
LINE UP
COMBINATION
よくある質問|木製ドアの補修について
- Q. ヴィンテージフィニッシュのドアに市販の塗料を使っても大丈夫ですか?
- A. 市販の塗料を使用すると、ウッドデポ特有のヴィンテージな風合いや色味が変わってしまう恐れがあります。質感を保つためにも、ビンテージ仕上げに使用の推奨自然塗料(植物性オイル)のご使用をおすすめしております。ご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。
- Q. 補修の際、紙やすりで削りすぎて色が変わってしまったらどうすればいいですか?
- A. 下地が露出しても大丈夫です。推奨の自然塗料を少量ずつウエスに馴染ませ、周囲のヴィンテージ塗装と境界がなじむよう薄く叩き込むように塗布してください。一度に厚塗りせず、乾燥させながら重ね塗りするのがコツです。
- Q. 塗装に使った布(ウエス)の処分方法で注意することはありますか?
- A. 植物性オイルを含んだウエスは、そのまま放置すると空気中の酸素と反応して蓄熱し、まれに自然発火する危険性がございます。ご使用後は必ずたっぷりの水を含ませてから、ビニール袋等に密封して燃えるゴミとして処分してください。
- Q. 未塗装の木製ドアに傷がついた場合も同じ方法で直せますか?
- A. 未塗装ドアの場合は補修の考え方が異なります。凹み・傷の直し方については別記事「木製玄関ドアの凹み・傷を直す方法」で詳しく解説しておりますので、そちらをご参照ください。
まとめ:愛着を持って育てる、ウッドデポの木製ドア
玄関ドアに傷や凹みができても、慌てる必要はありません。塗装済み(ヴィンテージフィニッシュ)の木製ドアであれば、新品に交換せずとも、簡単な補修でさらに味わい深くすることが可能です。補修を行う際は、安全面に配慮しつつ、適切な道具を使用してください。
引き続き、ドアに関する豆知識やDIY情報をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに!










