「ヴィンテージ仕上げの色は指定できますか?」というご質問をよくいただきます。
<回答>ヴィンテージ仕上げの色はご指定いただけません。
なぜヴィンテージ仕上げの色は指定できないのか?
ヴィンテージ仕上げをリリースする際、数種類の色を試し、傷のつき方や光のあたり具合を確認しました。
その結果、現在の色が「一番傷と相性が良く、ヴィンテージの雰囲気を最も表現できる色」であることがわかったのです。
他の色は、傷が目立たなくなってしまったり、ヴィンテージ特有の味わいが表現されなかったりしました。
この色は、ヴィンテージの風合いを引き立て、ドアの存在感を際立たせます。
そのため、あえて色の指定を受け付けていないのです。
日々進化を求めて
とはいえ、私たちは現状に満足しているわけではありません。
今後も色々な実験を行い、日々探究を続けていくつもりです。
ヴィンテージの魅力をさらに引き出す新しい色や、デザインを常に追い求めています。
もし、将来的にさらに良い色が見つかれば、それを採用する可能性もあります。
進化し続けるヴィンテージドアの可能性に、どうぞご期待ください。
その他、ドアの色味に関する詳細なご案内をさせていただきます。
ご希望の色がある場合
商品のお色味に関しましては、若干デリケートな部分がございます。
ご希望のお色味がある場合、無塗装品をご購入いただき、現場で確認をしながら塗装されることをお勧めいたします。
お客様ご自身で現場の光のあたり具合や雰囲気を確認しながら、理想のお色味に仕上げていただければと思います。
無塗装のドアカットサンプルは>>こちら
届いたドアがイメージと異なる場合
ドアのお届け後に色がイメージと異なる場合の返品・交換は承っておりませんので、予めご了承ください。
ご購入前に、色味についてのご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
当店で使用している塗料について
玄関ドアのヴィンテージ仕上げには、
『オスモの外装用ウッドステインプロテクター(ウォルナット色)』を使用しております。
室内ドアのヴィンテージ仕上げは、
弊社で調合したオリジナルカラーで、塗料のご用意はございません。
ヴィンテージ仕上げについて
- ソフト、ハード、ヘビーのいずれのヴィンテージ仕上げの場合でも、同じ塗料、同じ塗装方法を用いております。
- しかし、傷の多さによって色味に大きな違いが出る場合がございます。

同じヴィンテージ仕上げなのに色が異なる理由
たとえ同じヴィンテージ仕上げであっても、以下の要因によって色味に違いが出ることがあります。
- 木目の細かさや塗料の染み込み具合
- 取り付ける場所の光のあたり具合
- 日焼け具合

木は生き物、一つとして同じものはありません
木は自然の素材であり、一つとして同じ表情を持つものはありません。
そのため、それぞれのドアの個性をおおらかな気持ちで受け入れていただき、自然素材の持つ風合いを楽しんでいただければ幸いです。
最後に
色味に関しては非常にデリケートな問題です。
色や仕上がりについてご不明点がございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせはこちら】
お客様の理想の玄関ドアに出会えることを、心より願っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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