CONTENTS|目次
- 1. 印刷では決して出せない「筆跡」という表情
- 2. 作業場のシャッターが、ショールームの「シンボル」へ
- 3. 木製ドアづくりに通じる「妥協なきマインド」
- 最後に:貴方のこだわりが、世界にひとつだけの空間を創り出す
こんにちは、木製ドアコンシェルジュの北村です。
店舗の改装や新規オープンを検討される際、オーナー様が最も頭を悩ませるのは「いかにして自店の個性を出し、お客様に選ばれる空間を作るか」ではないでしょうか。既製品の看板やカタログ通りの内装だけでは、どこか無機質な、血の通っていない印象を与えてしまうことも少なくありません。
実は、私たちWOOD DEPOTのショールームも、かつては無機質な作業場でした。今回は、オーナー様へ「店づくり」の新しいヒントとして、私たちが実践したシャッターへの手書きロゴDIYのストーリーをご紹介します。
1. 印刷では決して出せない「筆跡」という表情
「不完全な美」が空間に圧倒的な奥行きを与える
私たちが求めたのは、単に店名を掲げることではなく、WOOD DEPOTの「魂」を空間に刻むことでした。そこで選んだ手法が、北村自らが描いた「手書き」です。

(一筆ごとに想いを込めて。手書きならではの揺らぎが、ロゴに命を吹き込みます)
現在はデジタルプリントでどんなデザインも安価に再現できる時代です。しかし、手書きのロゴには、近くで見た時にだけ伝わる絶妙なかすれ、厚み、そして「人の手」が入ったという温もりがあります。この「不完全な美」こそが、インダストリアルな空間に圧倒的な奥行きを与え、お客様に「この店は細部までこだわっている」という信頼感を与えるのです。
2. 作業場のシャッターが、ショールームの「シンボル」へ
経年変化を楽しみ、物語を紡ぐインテリア
元々は外に面した作業場のシャッターとして描いたこのロゴ。増築を経てショールームが完成した今、その役割は大きく変わりました。

(重厚な黒に浮かび上がる白い文字。閉まっている時こそ、その存在感は際立ちます)

(増築により屋内へ。今ではショールームの奥に鎮座する、象徴的な背景となりました)
外観の一部だったシャッターが、今ではインテリアの主役を張る「シンボル」となっています。DIYで施したペイントが、時間が経つほどに空間に馴染み、お客様をお迎えする大切なアイコンへと成長したのです。これは、店舗デザインにおいて「経年変化を楽しめる要素」を取り入れることの重要性を物語っています。
3. 木製ドアづくりに通じる「妥協なきマインド」
数ミリの筆先に集中する感覚は、ドア製作と同じ
なぜ、私たちがここまで「手書き」や「DIY」にこだわるのか。それは、このマインドがそのまま私たちの「木製ドア製作」に直結しているからです。
木目の一本から、手触りを確認しながら組み上げる木製ドア。そこには効率だけでは語れない、使い手への想いが込められています。数ミリの筆先に集中する感覚は、まさに最高の一枚のドアを仕上げる時の感覚と同じなのです。
「細部に宿る情熱が、空間全体の質を底上げする。」 私たちが身をもって体験したこの事実は、これから店舗を構えるオーナー様にとっても、きっと大きなヒントになるはずです。
最後に:貴方のこだわりが、世界にひとつだけの空間を創り出す
「自分の店にも、何か象徴的なこだわりを取り入れたい」 そう感じた方は、ぜひ一度WOOD DEPOTにご相談ください。木製ドアという「建具」の枠を超え、貴方の想いを形にする空間づくりを全力でサポートいたします。
貴方のこだわりが、世界にひとつだけの空間を創り出す。その日を心より楽しみにしています。