READS
2025/12/03
SHOP - 58 | いつかこんな自宅カフェをつくりたい『郊外で見つけた、私の理想の暮らし』
お店の扉を開けた瞬間、ふわっと心がゆるむ場所ってありますよね。
まるで“友だちの家”に帰ってきたような、あの安心感。
今日訪れた郊外の小さな自宅カフェは、まさにそんな温度を持っていました。
1Fを改装してつくられた、こじんまりとしたカフェ。
だけど、その小ささがむしろ魅力で、「日常の延長に少しだけご褒美を」と思える空気が漂っていました。
席につくと、ふわふわの毛並みがかわいい黒わんちゃんが
そっと近づいてきてお出迎え。
写真や説明では伝わらない“自宅カフェ”を、是非ショート動画でご覧ください。
【比叡平の小さな自宅カフェ】cafe ants
滋賀・大津市比叡平にオープンした『cafe ants』様へ訪問。日替わりワンプレートランチが評判の、あたたかく居心地の良い自宅カフェ。近郊の方はぜひ!!
■ お野菜中心のワンプレート。丁寧に作られた「身体が喜ぶごはん」
ランチは、お野菜を中心にしたワンプレート。
彩りも美しく、どの小鉢もやさしい味で、ひと口ごとに
「ちゃんと作られているなぁ…」と分かる料理。
無添加調味料を使っているという話にも、店主の考え方が滲んでいました。
食べるだけで心が整うような、そんな昼ごはんです。

■ カフェの空気をつくる入口の佇まい
入口の木製玄関ドアは、
「家の雰囲気にぴったりと馴染んでお気に入りです」とお喜びのお言葉。
主張しすぎず、けれど“やさしい温度”をそっとプラスしてくれています。
木のドアは、ただそこにあるだけで、暮らしやお店の世界観を整えてくれる。
このカフェの入口を見て、改めてそう感じました。

■ わんちゃんと、ゆるやかな時間
食事を終えてふと顔を上げると、
イスの上でこちらを見つめるわんちゃん。
「ゆっくりしていってね」と言われているようで、
思わず頬がゆるみます。
カフェで過ごす時間そのものが、ちょっとした癒しの贈り物でした。

■ また寄りたくなる理由
比叡平の静かな住宅街にある小さなカフェ。
特別な演出ではなく、
料理、空気感、木の温度、そして看板犬の存在。
どれもひとつずつは小さな“良さ”なのに、
合わさると驚くほど心地いい。
「また来たいな」
そう自然に思えるお店でした。
お近くの方は是非お越しくださいませ。滋賀県大津市比叡平『cafeants_』Instagram







