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2025/10/22
雨の日のWOOD DEPOT
ある日の雨がしとしとと降る時。
ふと見上げた、WOOD DEPOTの外観がいつもよりかっこよく見えた気がしました。
コンクリートの壁に、どっしりと構える二つの木製ドア。左側は少し背の高いガラス入りの観音開き、右側はアイアン格子付きの重厚な片開き。どちらも「THE・WOOD DEPOT」な、ヴィンテージ仕上げの存在感。
もちろん、ショールームと作業場の入り口なんです。カフェ?それとも何屋さん?って思われることも多いけど、実はここから全国に“あなただけの木製ドア”が生まれていきます。
「玄関ドアは顔、室内ドアは衣装」っていう言葉を大切にして、お店やお家の「雰囲気」を木製ドアでつくる。それが私たちのやってること。
雨に濡れたコンクリートと、灯るランプのやさしい光。そんなちょっとドラマチックな空気さえ、私たちは“演出”の一部だと思っています。
この空間が“画一的な規格品じゃない”からかもしれません。
量産品じゃない。型にはまらない。そんな扉をつくる場所。
全国に発送されるドアたちは、すべてこの場所から。お近くの方は、ぜひこの“顔”を見に来てください。(要予約 tel:077-537-3901)
WOOD DEPOTは、「ただの入口」ではなく「空気をつくる木製ドア」をつくっています。