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2016/09/24
みちのおくの芸術祭! 山形ビエンナーレ

みちのおくの芸術祭!山形ビエンナーレ
山形ビエンナーレとは?
みなさん、芸術していますか?スタッフ小関です。週一ペースで台風が来たりと、なかなか天候が安定しない9月でしたね。そんな中、小関は山形ビエンナーレを見てきました。
小関の故郷は東北の山形です。(普段はニセ関西人として、あやしげな関西弁を駆使してどうにか生活を送っています)最近はテレビ番組でも取り上げられ、にわかに注目を集めつつあり嬉しい限りです。そんな山形LOVEな私が、タイミングよく帰省したこともあり、9月3日〜25日で開催されている『やまがたビエンナーレ』を見ることができました。
歴史的建造物「文翔館」で開催
ビエンナーレの会場となっている『文翔館』は、国の重要文化財に指定されており、以前は県庁と県会議事堂として使われていました。大正5年に建てられた歴史ある建物で、最近は映画のロケ地としても利用されることがあるそうです。
山形ビエンナーレとは?
山形ビエンナーレは、東北芸術工科大学が主催する2年に1度の芸術祭で、山形県出身の絵本作家『荒井良二』さんが芸術監督を務めています。山形市内のさまざまな場所でアート作品が展示される非常に刺激的な芸術祭です。
荒井良二さんの原画「きょうはそらにまるいつき」
この展示では、『きょうはそらにまるいつき』の原画が展示されていました。製本された絵本も素敵ですが、やはり原画のオーラやほとばしる表現のパワーには圧倒されました。
また、いしいしんじさんと荒井良二さんが即興で制作した大きな本も展示されていました。最終日の25日にエピローグを書き上げて完成するとのことでした。
ミロコマチコさんとEHON LABO. の立体絵本「『あっちの目こっちの目』」
この作品は、野生動物にまつわる100以上の体験談を基に、内側には人間から見た野生動物が、外側には野生動物から見た人間が描かれるユニークな立体絵本です。
作品のサイズは非常に大きいものの、繊細なタッチで仕上げられ、展示ホールには全6体が並んでいました。見応えのある素敵な展示でした。
会場「洗心庵」の魅力
文翔館から徒歩15分ほどの場所にある『洗心庵』もビエンナーレの会場の一つです。展示は屋内で行われていましたが、手入れの行き届いた美しい庭が広がり、緑に囲まれた心地よい空間でした。
山形ビエンナーレを振り返って
今回の山形ビエンナーレを通じて、自分の知らない新しい山形に触れることができました。こうしたイベントを通して、観光客が地域を深く知るきっかけになったり、郷土愛を再確認できたりするのは非常に意義深いと感じました。
2年後の第3回山形ビエンナーレを楽しみにしつつ、次回の帰省時には今回のビエンナーレを振り返りながら再び楽しもうと心に決めました。