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2016/04/26
アク止め塗料を塗る理由

アク止め塗料を塗る理由
仕上げ塗装の前に知っておくべきこと
工事の最終工程である仕上げ塗装は、最も美しく仕上げたい部分です。しかし、塗装後にシミや変色が発生すると、せっかくの仕上げが台無しになってしまいます。
そこで、「アク止め塗料」 を使用することで、美しく均一な仕上がりを確保できます。
アクとは?なぜ塗装に影響するのか
木材の内部には 「アク」 と呼ばれる成分が含まれています。特に、水性塗料を塗ると木の内部のアクが染み出し、塗装面にシミや変色を引き起こすことがあります。
これは 木材の自然な性質 ですが、塗装仕上げには大きな影響を与えるため、事前に対策が必要です。
アク止め塗料の役割と効果
アク止め塗料は、木材の内部から染み出るアクをブロックする役割 を持っています。特に水性塗料を使用する場合は、アク止め塗料を下塗りすることで、仕上がりの美しさを維持 できます。
- シミ・変色を防ぐ
- 均一な塗装仕上げができる
- 水性塗料との相性が良い
※注意:アク止め塗料は 水性塗料を使用する場合に必要 です。
自然塗料やステイン系の塗料には不要です。
アク止め塗料の塗り方(基本手順)
- 木材の表面を整える(ヤスリがけをして滑らかにする)
- アク止め塗料を塗る(刷毛やローラーを使用)
- 乾燥させる(目安:2~4時間)
- 仕上げ塗装を行う
- 1回目の仕上げ塗装
- 乾燥後、2回目の仕上げ塗装
✅ 合計3回塗り(アク止め1回+仕上げ2回) で、より綺麗な仕上がりに。
まとめ:アク止め塗料で美しい仕上げを
木製のドアや枠材に水性塗料を塗る際は、アク止め塗料を下塗りすることで、仕上がりの品質が大きく向上 します。
「せっかく塗装したのにシミが…」とならないように、事前の下処理をしっかり行いましょう!