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2018/01/16
更新日:2026/09/14
室内ドアのサイズ(幅・高さ)は?木製ドアへの交換事例【前編】
CONTENTS|目次
- 室内ドアのサイズ(幅・高さ)の目安とは?
- サイズが合わない場合はサイズオーダー対応
- 木製ドアへの交換前に確認したいポイント
- 実際にマンションの室内ドアを交換してみました
- 木製ドアを希望サイズに加工する
- 既存の丁番・ドアノブはそのまま使える?
- 後編のご案内
- よくある質問
室内ドアのサイズ(幅・高さ)の目安とは?
室内ドアの幅は700〜850mm前後、高さは1800〜2000mm前後のものが多く使われています。ただし正確なサイズは建物やメーカーによって異なり、マンションでは梁下の関係で高さが低めに設定されているケースもあります。
「今のドアと同じサイズの木製ドアはあるの?」というお問い合わせも多くいただきます。
ウッドデポにも、次のようなご相談が寄せられています。
- 「現在住んでいるお家のドアをウッドデポの木製ドアに取り替えたいのですが…」
- 「マンションのリノベーション工事中ですが、ドアを設置する場所が梁下で天井が低いので、少し高さの低い木製ドアはございますか?」
- 「新築の際、リビングドアだけウッドデポの木製ドアを採用したのですが、その他の部屋も揃えたくなったのでメーカーのドアを交換可能ですか?」
サイズが合わない場合はサイズオーダー対応

これまでは既製サイズのみの取り扱いのため、ご希望のドアサイズに対応することができませんでした。そこでお客様の声にお応えし、サイズオーダードアの対応が可能になりました。
「サイズオーダー」とは、完全オーダーメイドではなく、ウッドデポの木製ドアのラインナップを活用し、お客様のご希望に限りなく近いドアを提供することです。材質や基本的なデザインは変更できませんが、ご要望のサイズに合わせて、既製の範囲内で自由にサイズ選択が可能になります。
今まではサイズが合わず諦めていたお客様も、ご希望のサイズでウッドデポの木製ドアをご注文いただけます。
なお、ウッドデポでは、既製サイズをカット加工して寸法を調整する方法と、ご希望の寸法に合わせて製作するサイズオーダーがあります。
今回のマンションのリフォームでは、高さは既製サイズからカット加工し、横幅はサイズオーダーで製作して、既存ドアと同じサイズに合わせました。
カット加工とサイズオーダーの違い
既製サイズをカット加工する方法は、既製の木製ドアをベースに寸法を調整するため、比較的リーズナブルにサイズを合わせられるのがメリットです。
一方で、カットできる寸法には限りがあります。特に横幅を大きくカットすると、ドアのかまち(框)の幅が狭くなり、既製サイズで作られたデザインのバランスが崩れてしまう場合があります。
そのため、カット加工で対応できない寸法や、デザインのバランスを保ちたい場合には、ご希望の寸法に合わせて製作するサイズオーダーが適しています。
カット加工の寸法制限
既製サイズの木製ドアをカット加工する場合は、加工できる寸法に限りがあります。
- 高さ:上側約20mm以内、下側約80mm前後(合計約100mm)
- 横幅:左右それぞれ約8mm前後(合計約16mm)まで
- 厚み:カット不可
横幅を大きくカットすると内部の天然木集成材が露出する場合があります。また、高さについても、カット量によっては構造や外観のバランスが損なわれる場合があります。
既存ドアのサイズによって、カット加工とサイズオーダーのどちらが適しているかが変わります。実際の寸法を確認したうえで、適した方法をご案内します。
木製ドアへの交換前に確認したいポイント
既存の室内ドアを木製ドアに交換する際は、以下を確認しておくとスムーズです。
- ドアの高さ(H)
- ドアの幅(W)
- ドアの厚み(D)
- 丁番の位置・タイプ
- ドアノブ・ストライクプレートの位置
- 枠側の仕様
ここからは、実際にマンションの室内ドアを木製ドアに交換した実例をご紹介します。
実際にマンションの室内ドアを交換してみました
1. 既存ドアのサイズ測定
交換したい既存ドアのサイズを測ります。
- 高さ(H):1980mm
- 幅(W):790mm
- 厚み(D):35mm
厚みに関しては既製サイズが35mmのため、若干前後する場合は検証が必要です。今回のマンションのドアは同じ35mmでしたので、問題なく対応できました。

2. 選んだ木製ドア
■ 既製サイズ
高さ2032mm × 幅813mm × 厚み35mm
■ サイズオーダー後
高さ1980mm × 幅790mm × 厚み35mm
今回は、既製サイズの木製ドアをベースに、高さはカット加工、横幅はサイズオーダーで、既存ドアと同じサイズに合わせます。
高さは2032mmから1980mmへ52mmカットし、幅は813mmから790mmへサイズを変更しました。

木製ドアをカット加工して希望サイズに合わせる

- 既製サイズをベースに、必要な寸法に合わせてカット加工
- 専用機械を使い、装飾掘りを損なわないよう同じ形のホゾ加工で復元
- ホゾ継とダボ継を施す
- 接着材で固定し、希望サイズに復元して完成
ドアご購入と同時に、ドアノブ穴・丁番堀込などの加工を施した状態で納品することも可能です。施工業者様や大工さんの負担を軽減するために始まったオプション加工です。
既存の丁番・ドアノブはそのまま使える?
完成したサイズオーダーの木製ドアを搬入し、ドアノブも木製ドアに合わせて交換しました。今回の実例では、既存のノブストライクプレートを利用するため、既存のドアノブの高さに合わせて穴を開けています。

また、既存の丁番も流用しています。ボルトオンで木製ドアに取り付け可能なタイプだったため、新しい丁番を購入する必要がなく、コストダウンにもなりました。

既存丁番の取り付け
まずは枠からドアを外します。

既存の丁番を外し、新しい木製ドアに正確に取り付けるため、鉛筆で位置をマーキングします。

位置を正確に合わせ、丁番を固定します。

このコーディネートで使用した商品
後編のご案内
あわせて読みたい記事
よくある質問|室内ドアのサイズ・交換について
- Q. 室内ドアの標準的なサイズはどれくらいですか?
- A. 幅700〜850mm前後、高さ1800〜2000mm前後が一般的ですが、建物やメーカーによって差があります。まずは既存ドアの実測サイズをご確認ください。
- Q. 既存ドアと同じサイズがない場合はどうすればいいですか?
- A. ウッドデポでは、既製サイズの木製ドアをカット加工してサイズを合わせる方法と、ご希望の寸法に合わせて製作するサイズオーダーがあります。カット加工には寸法の制限があるため、既存ドアのサイズや選ぶドアのデザインによって適した方法が異なります。
- Q. 今使っている丁番やドアノブはそのまま使えますか?
- A. タイプによって流用できる場合があります。今回の実例ではボルトオン式の丁番と既存のストライクプレートを流用できましたが、規格が異なる場合は交換が必要です。


