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2016/12/15
更新日:2026/08/26
リビングドアはガラス選びが9割|後悔しないポイントを専門的に解説
CONTENTS|目次
- リビングドアは「ガラス選び」が9割
- まず決める:プライバシー重視?開放感重視?
- 【プライバシー重視】おすすめのガラスデザイン
- 【開放感重視】おすすめのガラスデザイン
- セレクトガラスとは?6種類から選べる木製室内ドア
- 木製ドアだからこそできる、リビングドアのオーダー
- まとめ:後悔しないリビングドア選びのために
- よくある質問|リビングドアのガラスについて
リビングドアは「ガラス選び」が9割
リビングドアとは、玄関ホールや廊下とリビング・ダイニング・キッチン(LDK)をつなぐ室内ドアのこと。玄関から入ってきたお客様の目にも真っ先に入り、家族が一日に何度も開け閉めする、家の中で最も存在感のあるドアのひとつです。
ウッドデポのお客様の中にも、「リビングドアだけは最初から決めていた」という方や、逆に「最後まで悩んだ」という方が多く、それだけ選ぶ際の重みが大きいドアといえます。
実は、リビングドア選びで満足度を大きく左右するのは、デザインそのものよりも「ガラス」です。同じドアデザインでも、ガラスの種類ひとつで採光・視線・プライバシーの感じ方はまったく変わります。極端に言えば、リビングドアはガラス選びが9割。このコラムでは、後悔しないためのガラスの選び方を、実際の施工例とあわせて詳しく解説します。

まず決める:プライバシー重視?開放感重視?
リビングドアを選ぶとき、まず自分のライフスタイルに合った「空間のつながり方」をイメージすることが大切です。次の2つのタイプのうち、どちらがご自身のイメージに近いですか?
■ プライバシー重視タイプ
来客時にリビングの様子を見られたくない、家族それぞれのプライベートな時間を大切にしたい、という方。ガラスの透け具合を抑え、視線をしっかりカットするデザインが向いています。
■ 開放感重視タイプ(推奨:LDKを広く見せたい方)
廊下からリビングへの一体感・広がりを感じたい、インテリアをさりげなくアピールしたい、マンションなどの閉塞感を和らげたい、という方。透過性の高いガラスで「抜け感」を演出するのがおすすめです。
どちらが良い・悪いではなく、暮らし方の優先順位で決めるのがポイントです。同じ間取りでも、ガラスの選び方ひとつで空間の印象はがらりと変わります。まずは「ガラス入り」と「ガラスなし」で、何がどう変わるのかを比較してみましょう。
| ガラス入り | ガラスなし | |
|---|---|---|
| 光 | 入りやすい | 入りにくい |
| 開放感 | 高い | 落ち着いた印象 |
| プライバシー | ガラスの種類による | 高い |
| デザイン | ガラスで印象を変えられる | 木の存在感が出る |


【プライバシー重視】おすすめのガラスデザイン
プライバシーを守りたい場合は、「ガラスのデザイン・透け具合」と「ガラス面の大きさ」の2点を意識して選ぶのがポイントです。採光を確保しながら視線をカットできるガラスを使えば、閉塞感を出さずにプライバシーを両立できます。
CASE 1|格子+チェッカーガラス・アイスガラス
格子入りのデザインにチェッカーガラスやアイスガラスを組み合わせたタイプです。光をキラキラと集めて採光性はバッチリながら、モザイクがしっかりかかるので、向こう側の様子はほとんど見えません。リビング内のプライバシーをしっかり守りつつ、デザイン性も高い選択肢です。
- チェッカーガラス・アイスガラスはモザイク効果が高く、視線を確実にカット
- 光を拡散・反射するためキラキラとした表情があり、暗くなりにくい
- 格子デザインが空間にリズムとアクセントを加える
CASE 2|小さめガラス+ステンドグラスのアクセント
ガラス面を小さくして目線を遮りながら、ステンドグラスのアクセントやデザインで視覚的な華やかさをプラスしたタイプです。ガラスが小さめでも暗い印象にならず、デザインのポイントとして成立するのがこのスタイルの魅力です。サイズオーダーで対応できるステンドグラスドアなら、間取りに合わせた一枚も叶います。
- ガラス面が小さいため視線のカット効果が高い
- ステンドグラスのデザインが空間のアクセントに
- サイズオーダーのステンドグラスドアなら、間取りに合わせたオリジナルの一枚も可能
LINE UP
CASE 3|モールガラスで叶える、光は通して視線は遮る全面ガラス
「全面ガラス=開放感重視」と思われがちですが、実はガラスの種類によっては全面ガラスでもプライバシーをしっかり守れます。その代表がモールガラスです。表面に細かな凹凸模様が入った型ガラスの一種で、光は驚くほどたっぷり取り込みながら、視線はやわらかく遮ってくれます。「開放感も欲しいけれど、視線は気になる」という方に、ぜひ知っていただきたい選択肢です。ご紹介する商品は強化ガラス仕様で、クリアタイプとモールタイプから選べるものもあります。
- 全面ガラスなのに、細かな凹凸模様が視線をやわらかくカット
- 光をたっぷり取り込めるので、廊下からリビングまで明るい印象に
- 「見えそうで見えない」絶妙な透け感が、開放感とプライバシーを両立
【開放感重視】おすすめのガラスデザイン
廊下とリビングに緩やかなつながりを持たせたい、インテリアをさりげなくアピールしたい、そんな方には透過性の高い「抜け感」のあるガラスがおすすめです。マンションのような間取りでも、視線が抜けることで実際よりも広く明るい印象になります。
CASE 4|レトロガラス・全面クリア強化ガラス
ゆらゆらとした独特の模様が特徴のレトロガラスは、完全に透けるわけではなく、ドアの向こう側の気配を感じながらも適度なぼかし感を保つ「絶妙な透け感」が魅力です。一方、クリアガラス・全面ガラスタイプはリビングと廊下を視覚的につなぎ、内と外の一体感を最大限に演出。安全面を考慮してクリアの強化ガラスを採用しています。
- レトロガラスはゆらぎのある模様で、完全な透明ではなく程よい抜け感
- クリアガラスは廊下からLDKへの視覚的なつながりを最大化
- 強化ガラス(全面クリアガラス)採用で安全性も確保
- マンションや狭小住宅など、閉塞感が気になる間取りに特に効果的
LINE UP
色で楽しむ、木製室内ドアという選択
ガラスだけでなく「色」で遊ぶのも、リビングドアを印象的に見せる方法のひとつです。ネイビーやブルーなど、木製ドアをあえて色で主張させることで、白い壁との間にちょうどよいコントラストが生まれ、空間の中でドアが上品なアクセントになります。廊下から見えるリビングドアがお気に入りの色だと、開け閉めするたびに気分が上がるのもうれしいポイントです。
木製室内ドアは種類も豊富です。無塗装のドアをお好みの色にすることで組み合わせも無限大になります。
詳しくは> 室内ドアの施工例一覧 でご覧いただけます。
商品からお選びになりたい場合は> 室内ドア一覧 もあわせてどうぞ。
セレクトガラスとは?6種類から選べる木製室内ドア
ウッドデポのセレクトガラス対応木製室内ドアは、全6種類のガラス(一部商品は2種類)から好みのガラスを選んでオーダーできるシリーズです。同じドアのデザインでも、ガラスを替えることでプライバシー重視にも開放感重視にも対応できます。
セレクトガラス選び方のポイント
- 透過性(抜け感):完全に見えるクリアガラスから、ほぼ見えないアイスガラスまで段階がある
- デザイン性:ゆらぎ感・キラキラ感・レトロ感など、ガラスそのものの表情でインテリアに変化をつけられる
- 採光性:ガラス面が大きいほど自然光を取り込みやすく、廊下の明るさにも影響する
なお、セレクトガラスとは別に、全面ガラスドアの一部商品では、安全性を考慮した「強化ガラス」をクリア・モールの2タイプから選べるものもあります。小さなお子様がいるご家庭は、そうした商品もあわせてチェックしてみてください。

チェッカーガラス
光を反射しながらプライバシーも確保

レトロガラス
泡入りのテクスチャーでアンティークな雰囲気

アイスガラス
大きめの石目模様で個性的なデザイン

アクアガラス
水面のような優しいテクスチャー

フローラガラス
繊細なレース模様でガーリーな印象

クリアガラス
透明なガラスでシンプルに
木製ドアだからこそできる、リビングドアのオーダー
ガラスと同じくらい大切なのが、ドア本体の質感と塗装です。木製ドアなら、ガラスのデザインに木の色や質感を組み合わせて、世界にひとつだけのリビングドアに仕上げられます。
塗装で仕上げを選ぶ
- 自然塗料/ナチュラルフィニッシュ(ID-723):2色展開。木の質感を活かしたやさしい仕上がり
- 水性塗料/ラフフィニッシュ(ID-722):3色展開。マットで落ち着いた雰囲気に
- 上記以外の色にしたい場合は、無塗装での購入も可能。お好みの塗料でオリジナルの色に仕上げられます
室内ドアだからこそ、塗装の自由度が高い
リビングドアは、雨風や紫外線にさらされる玄関ドアと違って、耐候性を気にせず塗料や色を選べるのが室内ドアならではの強みです。経年での色あせや劣化のスピードもゆるやかなため、玄関ドアよりも気軽に好きな色にチャレンジできます。
将来的に模様替えをしたくなったときも、塗り替えのハードルが低く、メンテナンスの頻度も少なくて済みます。
サイズオーダーで間取りにぴったり合わせる
既製サイズが間取りに合わないという場合も、ウッドデポならサイズオーダーで対応できます。
- 基本対応サイズ:幅813mm以下/高さ2032mm以下/厚み35mm
- ドアデザインによって対応範囲は若干異なります
- 規定サイズより小さくする分には制限なし
- 規定サイズより大きくしたい場合は、金額が変わる可能性があるためお問い合わせください
ドア本体だけでなく、ドア枠の仕上げまでこだわりたい方は、>ケーシングでドア枠をきれいに見せる方法 もあわせてご覧ください。
ドアとケーシングをセットでコーディネートすると、開口部全体の印象がぐっと引き締まります。
まとめ:後悔しないリビングドア選びのために
リビングドア選びのポイントをまとめると、次の3ステップになります。
- STEP 1:「プライバシー重視」か「開放感重視」かを決める
- STEP 2:ガラスの透け具合・面積をイメージに合わせて選ぶ
- STEP 3:塗装色やドアノブとのコーディネートでオリジナルのドアを完成させる
毎日何度も開け閉めし、空間の第一印象を決めるリビングドア。「全面ガラス=開放感」「ガラスなし=プライバシー」と思い込まず、モールガラスのように両立できる選択肢もあることを知っておくと、後悔しないドア選びができます。機能的な選び方を押さえた上で、最後は「このドア、かわいい!」という直感も大切にしてください。
ご不明な点はウッドデポまでお気軽にお電話ください。ご相談お待ちしています(^^)
よくある質問|リビングドアのガラスについて
- Q. リビングドアのガラスを選ぶ際、まず何を基準に決めるべきですか?
- A. ご自身のライフスタイルに合わせて「プライバシー重視タイプ」か「開放感重視タイプ」かを選ぶ基準にしてください。来客時に視線をカットしたい場合はプライバシー重視、LDKを広く明るく見せたい場合は開放感重視がおすすめです。
- Q. 全面ガラスでもプライバシーを守る方法はありますか?
- A. あります。モールガラスのように、表面に凹凸模様の入った型ガラスを使えば、光をたっぷり取り込みながら視線はやわらかくカットできます。「開放感も欲しいけれど視線は気になる」という方におすすめです。
- Q. リビングドアはガラス入りとガラスなし、どちらがおすすめですか?
- A. 廊下からリビングへのつながりを感じたい方にはガラス入り、落ち着いた木の存在感を重視したい方にはガラスなしがおすすめです。ガラス入りでも種類によってプライバシーの守り方は変わるため、用途に合わせて選ぶのがポイントです。
- Q. 全面クリアガラスのリビングドアは、小さな子供がいても安全ですか?
- A. 全面ガラスドアの一部商品では、安全性を考慮した「強化ガラス」をクリア・モールの2タイプから選べます。小さなお子様がいるご家庭は、こうした強化ガラス仕様の商品を選ぶと安心です。
- Q. リビングドアのサイズはオーダーできますか?
- A. 可能です。基本対応サイズは幅813mm以下・高さ2032mm以下・厚み35mmで、小さくする分には制限がありません。規定サイズより大きくしたい場合は、金額が変わることがあるため一度お問い合わせください。



































