【傷の補修方法】
こちらのあて傷を治してみましょう。
DOOR SELECTION GUIDE
木製ドアの美しさを長く保つためのポイント
木製ドアを美しく保つためには、定期的なお手入れが大切です。日々の清掃方法や傷・汚れへの対処法を知って、ドアの寿命を延ばしましょう。
日常のお手入れ
木製ドアはデリケートな素材なので、日頃の簡単なお手入れで美しさをキープできます。
ホコリや汚れの除去
- 柔らかい乾いた布で拭き取る
- ひどい汚れは、水で薄めた中性洗剤を含ませた布で拭き、その後乾いた布で水分をしっかり拭き取る
こまめな換気で湿気対策
木製ドアは湿気を吸収しやすいため、定期的に換気して湿気をためないようにしましょう。
特に梅雨時期はエアコンや除湿機を活用し、ドアの反りや変色を防ぎます。
傷や汚れの対処法
小さな傷の補修
ドアに傷がついてしまっても、新品の再購入や大掛かりな補修は必要ございません。
木ならではの特性を生かした簡単な補修方法をご紹介いたします。
このまま３０分～１時間程度放置します。
【２】３０分～1時間後、当て布を外します。
水をしっかり吸った状態。
【３】ドライヤーをあててしっかり乾かします。
【４】サンドペーパーをかけます。
【５】傷はほとんど目立たなくなりました！
黒ずみ・油汚れの落とし方
- 消しゴムでこすり取ると、軽度な汚れであれば黒ずみなどが落ちる場合もあります
- ひどい場合は、水で薄めた中性洗剤を布に含ませて拭くいてください
水濡れ・カビ対策
水滴がついたらすぐに拭き取る
濡れた手で触れた後や、結露が発生した場合はすぐに乾いた布で拭いてください
カビが発生した場合
- 消毒用アルコールを布に含ませ、カビ部分を優しく拭き取る
- しつこいカビは木製専用のカビ取り剤を使用（ただし漂白成分が強すぎるものは避ける）
木製ドアを長持ちさせるための秘訣
避けるべきこと
- 強い洗剤やアルコール：表面の塗装を傷める可能性があります
- 硬いブラシやスポンジ：木目を傷つける原因になるため、柔らかい布を使用してください
きれいな状態を保つ工夫
- 定期的に乾拭きし、木の風合いを楽しんでください
- 水拭き後はすぐに乾燥させルト、清潔感をキープできます
- 適度な換気で湿気を防ぎ、快適な環境を維持をお勧めします
