VINTAGE & ANTIQUE FINISH DOORS
ヴィンテージフィニッシュドアがうまれたキッカケ
年月を経て、味わい深くかっこよく変化したもの・・それが一番渋くてかっこいい。
しかし、時間を早送りする訳にはいかず、「味わい」はどうしても作り出すことはできない。では、本物のヴィンテージにできないとしても、できるだけ忠実に再現して表現しようと思いました。
すぐに、これだと思うかっこいいヴィンテージドアを購入し、じっくりじっくり観察して。
傷一つ見ても、ぶつけた跡、ひっかいた跡、時間が経って劣化した跡、全く異なります。また、ぶつけた跡といっても、家具を移動しようと思って椅子がぶつかった跡、買い物帰りに手に持つ食材がぶつかってできた跡、全てにストーリーがあるように思います。
そんな様々に異なる表情を表現する為に、たくさんの試行錯誤を繰り返し、ヴィンテージドアは誕生しました。
もう一つのヴィンテージフィニッシュ
当初のヴィンテージフィニッシュは「ハード」タイプしかありませんでした。
なぜなら、購入した本物のヴィンテージドアがハードなものだったから。やるからには忠実にかっこよく、何十年もの時を経たようにつくりたかったからです。
しかし、ワイルドでインパクトのある仕上がりよりも、もう少し控えめな仕上がりを希望するお客様からの声も多数いただきました。
そして、誕生したのが「ソフト」タイプのヴィンテージドアです。お好みのヴィンテージタイプを選んでいただき、風合いや質感を感じてみてください。
● 「ヘビー」なヴィンテージが新しく登場!!
『 圧倒的存在感 』 100余年の歳月を経て刻まれたようなワイルドでインパクトのあるディテールを表現しました。
TEXTURE MOVIE
アンティークフィニッシュドアがうまれたキッカケ
ヨーロッパのお家では、そこに住む家族が自分たちの手で家の修理をし、ペンキでドアに好きな色が塗られます。
剥がれてきたら違う色が塗られ、何層にも重なっていきます。
ある時は子供の部屋で淡いピンクのドアに。
ある時は書斎となってシックなグレーのドアに。
たくさんのストーリーや思い出が刻み込まれていきます。
そして、年月が経つと、下からチラリと昔の色が顔を出して、なんとも味わい深く、なんとも愛おしいドアに育っていく感じ。
そんなドアに憧れて、ウッドデポの「アンティークフィニッシュ」は誕生しました。
既にストーリーが刻み込まれているようなドアに仕上がっています。そんな思いを共感していただける方にお使いいただけると嬉しいです。
ネイビーと ホワイトと
アンティークフィニッシュは当初、外国の絵本に出てきそうな少し甘めな「ホワイト」タイプのみでした。
ある時、お客様から「ネイビー色でアンティークフィニッシュができませんか?」というお問合せが。
ホワイト以外での製作は手探りでしたが、少しでもお客様が思い描かれるドアを再現できたら!と、試行錯誤の末「ネイビー」タイプが誕生しました。今では「ホワイト」と肩を並べる商品です。
スタイリッシュな中にも ほんわり と温かみのある「ネイビー」タイプ。
ロマンチックでスイートだけど落ち着いた品のある「ホワイト」タイプ。
お好みのアンティークフィニッシュのカラーを選んでいただき、風合いや質感、雰囲気を是非感じてみてください。