ステンドグラス製作の裏側をライブ配信でご紹介しました！

おはようございます！
本日は、ウッドデポのステンドグラス製作風景をライブ配信でお届けしました。視聴いただいた皆さま、ありがとうございました！

今回は少し準備に手間取り、配信開始が予定より遅れてしまい申し訳ありませんでした。しかし、完成品に向けた大切な工程や、ステンドグラスならではの魅力をしっかりお伝えできたと思います。以下、配信内容を簡単にまとめました。

ステンドグラス製作の工程

ステンドグラスは、職人が一つ一つ手作りで仕上げる美しいハンドメイド品です。今回の配信では、製作の中でも特に重要な工程である「はんだ付け」や「パテ埋め」の様子をご紹介しました。

1. ガラスカットと組み立て準備
   まず、デザインに合わせてガラスをカットします。細かなパーツを正確に組み立てることで、美しいステンドグラスが完成します。この準備工程は前日に完了しており、今回はその続きからのスタートでした。
2. はんだ付け（溶接）
   ガラスとフレームをつなぎ合わせる重要な工程です。フレームのつなぎ目部分に薬品を使って溶接を行い、しっかりと固定していきます。この工程では、寸法を正確に測ることが非常に重要です。仕上がり後にドアへぴったりと収まるよう調整します。
3. 仕上げ作業
   溶接が終わった後、フレームの部分に薬品を使って色付けを行います。その後、ガラスとフレームの間にパテを埋め、クッション性と気密性を高めます。この作業を経て、ガラスが動かないよう固定し、美しく仕上げていきます。

ハンドメイドの魅力

現代では工業製品が主流となり、均一的で効率的な製品が多く出回っています。しかし、手作りのステンドグラスは一つ一つが異なる個性を持ち、風合いや趣が感じられるのが特徴です。

手作業による細部のこだわりが、ノスタルジックで温かみのある雰囲気を演出します。このような独自性が、ウッドデポのステンドグラス製品の魅力です。

まとめ

今回のライブ配信では、ステンドグラス製作の一部工程をご覧いただきました。配信時間の都合上、全ての工程をお見せすることはできませんでしたが、ものづくりの現場の空気を感じていただけたのではないでしょうか。

これからも職人の丁寧な作業風景や製作秘話などを少しずつ配信していく予定ですので、ぜひご期待ください！

本日もご視聴いただき、ありがとうございました。次回のライブ配信もお楽しみに！