木製ドアかんたん傷の補修方法・第2話
過去のコラムでご紹介しました
木製ドアの簡単補修方法は
あて傷などで凹んだ部分を
水分を含ませる事によりもとに戻す補修方法です。
過去のコラムを見る: 木製ドアかんたん傷の補修方法・第1話
今回は木製ドアの補修専用パテを使った簡単補修方法をご紹介いたします。
写真の傷は鋭利なものがあたった剥離傷で
水分を含ませても傷はもとに戻らなく少し目立ちますね。
かと言って
新しい木製ドアに交換するのももったいないですね。
商品を見る: 木材補修用パテ
それでは、具体的な補修方法をご紹介していきましょう。
≪用意する道具≫
木材補修用パテ
家庭用ドライヤー・・・パテを塗った後乾燥に使用します。
紙やすり・・・平らなあて板(180番以上)
ヘラ・・・パテ埋めに使用します。
1)主成分は粉砕した木材をペースト状にした木材補修用パテです。
2)適当な量をへらにつけて傷が埋まるように塗り込みます。
3)そしてドライヤーで乾かします。
4)紙やすりではみ出した不要パテを削り、表面を整えきれいに平らにします。
傷の凹み部分に隙間なくパテが詰まりました。
無塗装(白木)の状態では
木目とパテの境目が目立ちますが
塗装して着色すると馴染んで目立たなくなります。
木製ドアかんたん傷の補修方法でした。
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