ドア枠もヴィンテージ加工は必要?
今回は
お客様からよくいただく
ご質問の一つをご紹介いたします。
この木製ドアを見る: 木製ドア(室内ドア) ヴィンテージフィニッシュ・インダストリアル・アイアン格子ドア
『ヴィンテージフィニッシュ木製ドアを検討中ですが
ドア枠もヴィンテージ加工して仕上げていただけますか?』
『ドア枠もヴィンテージ加工で揃えた方がよいのでしょうか?』
などのご質問をいただきます。
ヴィンテージフィニッシュ木製ドアの
特長である、古ぼけたアンティーク感や雰囲気を
ドア枠にも表現しなくてはいけないのでは?
と考えられます。
ドア枠を見る: 【室内用ドア枠】開き戸枠(写真の枠は現行枠と形状が異なります。)
ドア枠に塗装した自然塗料を見る: 【内装用】自然塗料 ウッドワックス・アンチックパイン
では、実際ウッドデポのショールームに取り付けた
ヴィンテージフィニッシュ木製ドアと
ドア枠はどうなっているかご覧いただきましょう。
〇印のドア枠部分は ヴィンテージ加工は行わず
(ヴィンテージ加工ドア枠の取り扱いはございません。)
製品としては無塗装ですので
自然塗料や水性塗料で仕上げていただきます。
(コストダウンにもつながりますね。)
ヴィンテージフィニッシュ木製ドア自体に
インパクトがあり
かなりの存在感がございます。
仮に、ドア枠まで
同様にインパクトと存在感を出してしまうと・・・
存在感があるもの同士が喧嘩をしてしまい
騒がしくなってしまい
せっかくの雰囲気がかえって損なわれてしまいます。
いかがでしょう。
枠は自然塗料や水性塗料で仕上げる事により
ヴィンテージフィニッシュ木製ドアがほどよい存在感で
バランスよく周囲と調和してますね。
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