簡単メンテナンス「鍵穴」編
皆さまも鍵穴でご不便に感じながら ご使用された経験はございませんか?
長年使っていると
鍵を閉める時や鍵を開ける時に
鍵穴にキーを差し込み廻しますが・・・
スムーズに差し込めない。
スムーズに廻らない。
早く鍵を閉めて戸締りしたい・・・
早く鍵を開けて中へ入りたい・・・
困った。
今回はそんな不便を解消する
誰にでもできる
簡単メンテナンスの方法をお教えいたします。
≪用意するもの≫
・鉛筆
・カッターナイフ
・ノート紙(新聞やチラシでもOK)
・キー
用意したノート紙の上にキーを置きます。
鉛筆削りの要領で
鉛筆の芯だけをカッターナイフで削ります。
鉛筆の芯の削り粉をキーの差し込む部分にまぶすようにします。
直接鉛筆を
キーのギザギザ部分や溝部分にこすってもOKです。
キーの差し込む部分に鉛筆の芯の削り粉を付着させます。
キーの差し込む部分に鉛筆の芯の削り粉を付着させた状態で
鍵穴にキーを差し込んで
抜き差ししたり
廻したりしてみましょう。
今までの使いづらかった動作が驚くほどスムーズになりました。
その理由として
芯のに含まれる黒鉛という成分が潤滑剤の役割をもっている為です。
実際の用途としても活用されています。
この事で更に鍵の状態を悪くしてしまう事もなく
安心できるメンテナンスですね。
ご注意事項としては
市販の油系の潤滑スプレーがございますが
その時はよくなるのですが
油が切れると直ぐに元通りになり
内部にほこりなどを呼び込み
更に状態が悪くなるのでご使用にならないようにお願いいたします。
簡単にすぐに試せるメンテナンスのご紹介でした。
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