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2025/06/14
本物のクオリティとこだわり part 2
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「職人の手の中から生まれる、“静かな熱”」
グローブ越しに伝わってくる、金属と金属が重なり響くボルトの音。
これが、私たちの木製ドアに“本気”を込める瞬間です。
木と鉄。それぞれ個性の強い素材を、丁寧につないでいく—
鉄がサビを纏い、木が飴色に育つ。 時が経つほどに完成していくデザインです。
「ボルトにした理由」
なぜわざわざ鉄のボルトで仕上げるのか。
その理由は、見た目のかっこよさ以上に、譲れない何かなんです。
重厚感、質感、そして“本物感”。
この木製ドアを見たら、ちょっと心が動くはずです。
「鉄が語る。木が応える。」
鉄の冷たさと、木のぬくもり。
まるで正反対のようで、実は相性抜群。
そのふたつをつなぐのが、ひとつひとつ手で締めたボルト。
ただの建具じゃなくて、“素材が語る木製ドア”を目指しています。
【ボルトドア】
鉄のネジと鉄板で仕上げた“ボルトドア”が完成
本物志向のヴィンテージ仕様
「ボルトを締めるたびに、ワクワクする」
レンチでボルトを締める瞬間が、好きです。
無骨でインダストリアルな雰囲気。機械的な造形美。
このこだわりが、お客様のこだわりへバトンをつないで広がっていくこと。
これができれば最高の喜びです。
「“手間のかかるもの”にしか出せない味がある」
今の時代、早く・安く・効率的に、が求められる。
でも、この木製ドアは逆をいきます。
手間も時間もかけて、“わざわざ”を大切にしてる。
それが、ドアを超えて「空間の印象」をつくるんです。